盗聴の恐怖

一、盗聴電波が有っても慌てない。
コンセントから電源を取るタイプは、家のブレーカーを落とせば電波が消える。

ブレーカーの横にある分電盤にあるサーキットブレーカー。
ここに、「1階洋間」とか「浴室」などとシールの貼ってあるブレーカーがあるので、これを順番に落とす。
録画予約が飛んでも泣かない。
該当するブレーカーを落とせば電波が止まる。
これで部屋の特定が出来るので、あとは怪しいものを一つずつ叩いて受信機からガタガタ五月蠅い音がすればビンゴ。
「当り」も付けられないで家の中をあちこちウロウロしたり、部屋数が多いから大変などというのが無知な素人。

余談ですが、発見業者も演出と演技力が必要なんです。 受信機1台で10分、15分で見つけてもこれでクライアントに何万円も請求できない。
「ボッタクリ!」と非難轟々、罵声の嵐。
こみ上げる怒りを押し殺して悔し紛れに代わりの盗聴器をセットして、後日、提携業者が・・・なんてことは、悪質業者の常套手段。
わざわざ面倒な機械を持ち込んで意味の無い操作をして、時々首をかしげて「ん?」
内心「あと20分、15分」とカウントダウン。
ご苦労なこった(笑)