法科大学院いわゆるロースクールのことね

>以下、他サイトからの引用(http://blog.livedoor.jp/pocket6/archives/50250223.html
http://lswatch.blog32.fc2.com/blog-date-20051124.html)<中段>

それよりも、「根本的な制度的問題」に感じるのは、法科大学院では、思ったよりも法学の学力が伸びないように感じることです。まだ新司法試験を受験していない段階では断定できませんが、学校の言うとおりに勉強していても、とても自分に、その勉強に見合った学力がついているとは思えないのです。(会社で仕事を覚えたときの経験・感覚と比較した自分自身のイメージですが。)だから、皆そうだとは言えませんが、授業中の発言などを聞いていると、4月とあまり変わらないレベルの話をしている人が多いです。(あくまでも印象だけかもしれませんが。)

 また一方で、既修組の中で比較すると、「成績が良い人」は、現行試験の択一合格者とか予備校に何年も通っていた人です。法科大学院に入ってから、法律の学習歴が浅い人が序列をひっくり返すのは、かなり難しいようです。ということは、法科大学院での成績は入学前に決まっているとまで、言えるような気がします。

 現時点で私が疑っているのは、法科大学院は、法学の教え方が上手くないのでは、または、学生に学ばせるポイントがずれているんじゃないのか、といったことです。研究者教員が実務科目を教えられるのか、という各論は置いておいて、全体的に「法を学ぶ場所」としては効率が悪いのではないかという感じがします。

 カリキュラムしかり、授業内容しかり、成績評価しかり。すべてに統一感がなく、担当教員の裁量の幅が広すぎます。そして、学生の学力向上要因を法的センスの保有とあくまで時間換算の勉強時間でしか説明しない、分析力のなさも気になります。だからといって、予備校がいいかというと、ポイントを絞り込むことから来る「視野の狭さ」が、あまり好きにはなれないのですが。

  1. やっぱりアメリカ合衆国のいいなりで突貫工事的に作ったロースクール制度はダメだね。(http://japan.usembassy.gov/pdfs/wwwfj-regref20051207.pdf

時間も金もかかり過ぎ!!この不況時代に年間200万〜300万も払って!
3年も通い!挙句の果てに回数制限されている試験を三振アウトしたら・・・・
全部パーだぞ、パー!!いい加減にしろよ、法務省

数年後にはこんなわけのわからん制度はつぶれて欲しい。マジ迷惑!