中央区立京橋図書館

仕事の合間や、昼休みなんかに利用できるのではないかと考え、昼休みにどんなところかのぞきに行った。
勤務地から10〜15分ってとこか。主な理由は、ここで資格試験の勉強とか出来るんではないかと思ったからだ。
そう思ったのは幻想だった。
中央区役所の地下にあるので場所は狭いし、設備も古くて汚い。
まぁここまではどこの図書館でも割とある話だと思う。問題はホームレスの数。
都心部に位置しているだけあって桁違いのホームレスがたむろしていてここで落ち着いて本を読んだりするのは無理。
サラリーマンの利用者も多かったが、ゴルフの本を読んで素振りしていたり昼寝していたり。いろんな図書館を見てきたが、ここまで酷いのは・・。高校時代から図書館を利用して勉強をしてきたが、図書館というのは勉強するのに適した場所ではないと思う。よく学習に関する本なんかには自宅だとだらけてしまうから皆が落ち着いている図書館で勉強をしたほうがはかどるみたいなことが書いてあるが、あれは嘘だと思う。少なくとも自分には当てはまらない。まともにおとなしく本を読んでいたり勉強していたりするのは本当に一部。地域にも寄るだろうが区の図書館なんかはどこもそんな感じで、ただ本を読んだり借りたりするだけならまだしもそこで勉強するなんてとんでもない話だと思う。自分が勉強するのに最適な場所は自分の部屋。ここだと音楽聴きながらでも、コーヒー飲んだり自由にできる。次が御茶ノ水の大学の図書館かな?自転車でも十分通えるし、卒業生は一生無料で使えるので重宝している。司法試験や公認会計士、公務員試験の講座も揃っているし、みんなが資格に向けて頑張っているのでこちらも頑張ろうという気にさせてくれる。まぁ、実際に頻繁に利用するのはこの2つであとは永田町にある国会図書館か渋谷区広尾にある東京都立図書館を利用するぐらいか。両方とも場所が場所なんで入館者の質は高いし、入館するときに住所確認が必要なのでもちろんホームレスはいないし、ゴルフの素振りをするおじさんもいない(笑)。あとは早稲田セミナーなんかの自習室とか空き教室なんかもいいと思う。ただ自分は周囲に人がいたりすると気になるタイプなので自宅にある自分の机で勉強するのが一番かな。公立の図書館というものは無職者とホームレスの溜まり場みたいなところがあるから。