かちどき橋の資料館

今日やっと雨が上がった。それも昼過ぎに。今週はずっと雨だったので室内でお弁当を食べてました。しかし、築地に勤務するのも今週で最後!もうこの地で勤務することはないかもしれない。そこで今日は本願寺前の小諸そばを食べに行くことに。今日でそば収めかと思うと妙に悲しい。ここは2年と7ヶ月ほど利用していたが、食器を片付けてくれるおばさんだけずっと変わらないんだよね。店長その他は激しく変わったけど。このおばさんとも今日が最後なのである。その後UFJ東京三菱にカネをおろしに。築地支店を利用するのもこれで最後か、と思うとまた悲しい。その後そば屋の前の横断歩道を渡り、本願寺横の道を直進。仏壇や線香が売っている前の道を進んで行くと左右に駐車場が見えてくる。昔の川の跡地を埋めた場所だが、そのわきに遊歩道が出来ている。ほんの遊び心で路地裏に突入。晴海通りにぶつかり、そのまま信号を渡り、市場の方へ。やはり川があったことがうかがい知れるような道路の盛り上がり方。橋の欄干なんかそのまんま残っているし。で狂牛病騒ぎがなければ、築地の市場に牛丼食べに入るところだが入らず。しょうがねぇな、勝鬨橋でも見て職場に戻るか〜と思って橋のたもとまで来たら「橋の資料館(無料)」の文字が見えた。何回かここにきているが今まで入ったことがなかったので遊び心で入ってみることに。階段を下りていく途中で受付のおばちゃんと目が合う。パンフレットを手渡し館内案内を始めてくれた。一通りしゃばり終わったあと、あとはご自由にという流れ。1,2分のスピーチだったが、その後入ってきたお客さんには何の説明もしていない!何故だ?例によって中高年に受けがいいのか?さて資料館についてだが、元々この建物が橋を開くために使用していた変電所らしく、キレイに改装されてはいるものの何となくそんな感じを受ける建物であった。僕のほかにサラリーマンらしき人が2人。後にもう1名入ってきた。通りからしげみや石碑で隠れているためにフツーに歩いているとうっかり見落としてしまうような建物なので客の入りもそんなものなのだろう。はじめに可動式の勝鬨橋の模型を見た後、5分と7分ほどの資料映像を見る。2つの資料映像の合間に2階の電気設備を見る。資料館と言っても規模はかなり小さい。展示物はこの4つだ。ただ昼休みという短い時間のあいだに見るにはちょうどいい感じのコンパクトな資料館だった。一度行ってみる事をオススメする。なにせ無料なので。

URLを紹介

http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kachidoki/index.htm