アニソン

カラオケが好きでして。
打ち上げとかで飲みに行った後とか、テンション上がって朝までカラオケいっちゃおうぜぃ!みたいな。
で、フリータイムみたいなので5時間くらい歌っちゃったり。最初は、盛り上がり系いって、バラードいって、アニメソングいって、最後はまた盛り上がり系で終わる!みたいな。5時間も歌ってしまうと、汗だくでお店を出るときはもれなく声が枯れてたりするのですが。

で、「ドラゴンボール」やら「北斗の拳」、「デビルマン」あたりの往年のアニメソングを歌って思ったのですが、最近のアニメソングってなんかおかしくないですか?

昔のアニメとか歌うとそのアニメの内容に関係ある歌詞だったりするのです。なんか紹介的な歌だったり簡単にストーリーを歌詞にしてたり。デビルマンなんて思いっきり「デビルマ〜ン!」って連呼してますから。

それに比べて、今のアニメって全然内容関係無い歌詞ですよね?普通のミュージシャンが歌ってる・・・。なんだか悲しいなぁ・・・ってかんじで。多分、いろんな大人の事情ってやつなんでしょうけど・・・。
そのミュージシャンの歌自体はカッコ良かったりするのでいいっちゃいいのですが。
なんか味気ない・・・。

この歌は何のアニメの歌だったっけ?みたいなのが結構、ナンですよ。歌とアニメが直結しないって言うか。アニメソングは、アニメっぽくなくちゃいけないなんてルールは無いので、別にいいんですけど〜。なんかなぁ〜。寂しいなぁ〜。ってかんじで。

歌詞関係なくてもせめて尾藤イサオさんに歌わせていただけたらアニメソングの雰囲気出るんじゃないかなぁ、と。

もう!

そんなこと言ってたらカラオケ行きたくなってきたし。

明日は声枯れてるわけにはいかないので。

泣く泣く我慢!!

http://tv.msn.co.jp/column/edomura_index.htm

ほぼ同世代に生まれた人間として激しく同意。昔のアニメはわかりやすかった。ドラゴンボールにしろ聖闘士聖矢だのエスパー魔美だの、アラレちゃんだの、キン肉マンだの、キャプテン翼だの。
ドラえもんも昔の歌のほうが健康的な子供のアニメという感じでよろしい。

るろうに剣心あたりでジュディマリが歌を歌いだしたあたりからアニメ主題歌も変わってきたような気がする。そんなことを指摘している自分は最近はほとんどアニメなど見ていないけどね。そうそう、昔のビデオテープをDVDに移す作業を今やっているのだけれど、そんな中で見た懐かしのアニメがあった。
"魔法使いサリー”と"ニルスの不思議な旅”。
サリーちゃんの途中に出てきたニュース速報が凄い。
ソ連ゴルバチョフ書記官が大統領になりました」みたいなテロップが流れてきて、びっくり。おそらく1989年〜90年ごろだと思われるが、昔のアニメを見ているとこんな体験をするのは珍しくない。
一方のニルスは92年に衛星で放送されていたのを録画したもの。涙、涙の最終回。1980年の作品というからかなり前だね。小学校上がる前ぐらいから好きだったアニメです。