クラス分け〜先生たちの責任逃れ〜

まず、問題行動を起こす生徒のランク付けをします。AとかB、C。
そしてそれらの生徒が一緒にならないように、つまり大変なAランクの子が重ならないように、クラスを分けます。
つぎに不登校の子を分けます。元気の良い子は離して不登校になりやすい子は友達同士にして人間関係の面で考えます。(友人と離した方が伸びるのか、つけていた方が安定するのか。)
いじめの関係の子も配慮します。

次にうるさい保護者が均等になるように分けます。
次に各クラス成績が同じになるようにします。
さらに運動能力が同じになるようにします。
地区が重ならないようにします。
ピアノができる子を各クラスに分けます。


さらに、さらに・・・と続きできる限りクラスを均等にします。均等にできたクラスをみて、自分だっらどのクラスを持ちたいか、教師が話し合います。一番人気があったクラスが、比較的楽なクラスになっているので、新卒とか経験の浅い教員が受けもち、重いクラスを学年主任が持ちます。(時間をかけても実際なかなか均等にならないし、いざクラスがスタートしても関わり合う生徒の人間関係でクラスは予想と全く違うものになることが多いです。)

非常に多くの時間をかけて決めています。決して適当に決めてはいません。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2833468.html

中学校の場合ということね。この人の言う事は正論だと思う。