弁護士の就職難

 どのような仕事ができるのか、そのため、どのような勉強をしているのか、仕事に役立つ他の人とは異なる特技などを積極的にアピールすべきなのですが、ほとんどの修習生は、仕事の内容や勤務条件を尋ねるにとどまります。

 また、法科大学院出身の修習生の場合、出身学部や出身大学院のブランドをどうしても重視してしまいます。旧司法試験の時(800人時代のころまで)には、旧司に対する信頼から、このようなことは意識しませんでしたが・・・・

 私自身は、門戸が開放されている旧司法試験に復することを強く望んでいますが・・・