名作だ

最近娯楽性の強いアメリカ映画ばかり見ていたせいか、物凄く新鮮でした。フジテレビや日テレのくだらないバラエティ番組ばかり見ていたところに、NHKやハイビジョンのまともでかつおもしろい番組を見ることができたあの感覚に似ている。
火薬を大量に使った爆発、やたら人の顔を殴るシーン、強い女が出てくる、あってないようなストーリー。アメリカ映画に多い設定だが、やはりヨーロッパの映画は違う。



原作は白い蜘蛛。リアリティあり。ハッピーエンドでないところがよい。いかにもドイツ映画的だ。いや、素晴らしい!十点満点です。もう一度、劇場で観たくなるような映画です。