人生の荒波に対する決意

若さがなくなりつつある。就職についての心配などもあるが気力体力の残る今、チャレンジしてみようと思う。
やらずに年を取って行くと後悔すること確実である。
公務員が在籍しながら、司法試験合格の資格を持つと弁護士認定試験などに受かり、修習を経ないで弁護士になるという制度もあると。
法務部はあるが、このまま何もしないでいてそこの部署に配属になるのは無理であろう。
何らかの意思Willの力で運命という女神を操るぐらいの気力で事に当たらねば。
渉外弁護士などになる気はない。万が一仕事が出来ない弁護士だったりするとすぐにクビとなり路頭に迷う可能性があるからだ。
公務員の資格のまま、弁護士資格を持つのだ。
持ってから考えろ!まず、動け!


現在の職場。2年目だ。9月の主任主事試験は2回目になるが今回は1発で通る。
方法論、要領よくこなせ。
仕事も手が抜けない。少なくともキャリア合格までは。
今後の布石やテキストを選びつつ仕事をこなしていこう。
ただ3年やると自分は35歳になってしまうんだよな。
そこをよく考えろ。


病気休暇、1年間。1日9時間×6日として週54時間。月に216時間。年間で2692時間。
多少、休みや気乗りしないことがあってもこれで大体の目安はつく。


ここで合格すれば良し。しなければ年齢的に先に結婚しなければいけない。
子どもを作る。経済的に1人が限界だろう。チャンスは1回きり。
1人の育児休暇は、最大3年間。
2692×3=8076時間。これで合格しなきゃ向いていないかよほどバカだ。

合格後は司法修習を受けないと弁護士に原則なれない。
しかし、公務員の場合は特例で7年間法律関係の仕事をしていれば弁護士になれる。
今のように貸費制の制度下、これがベスト。
民間の事務所なんかにいったらのんびりできず。

弁護士資格を持ちつつ、公務員を続けるというのが一番よい。
不合格の場合、潔く諦め元の世界に撤退する。
努力は大切だ。
ダメなものはいくらやってもダメ。これも真実だ。

しかし、向いていると少しでも思うのであれば、雑音には耳をふさぎ進む必要があるのではないか。
ゲームの中の名言のひとつ。
「方向を間違えたり、やりすぎたりしないようにするには、まず「本当は重要でも何でもない」1000のことに「ノー」と言う必要がある

仕事も大事だが、結婚、新婚生活、子育てなど考えなければならないことはたくさんある。両立するにも限度がある。一生気にかけたまま、毎日を過ごすつもりか。
われわれは後ろ向きで歩くことは出来ない。明大ラグビー部の名言。前へ、である。