小さい頃から惨めなことばかり

クーチャンの話が出た。経済的な問題もあるけど、一人でいると鬱々しちゃうよね、と話していると、お前だってそうなる可能性があるんだよと父親が言う。僕は自分の抱える問題は中学の時からわかっていたので、つい、そうそうと答えると、そうそうじゃないの!と叱られた。自分の問題だろ、もっと真剣に考えろというところだろうか。どうも適当な印象を与えるらしい。しかしそれは違う。あまりにツラいことが多く、悲しいことがあっても泣けなくなっただけなのに。人間は本当にツラいときは無理して笑顔を作るものなのに。何でわからないのかなぁと思った。悲しい〓〓。