「ブスなのに、エロくて目が離せない女」の魅力

決して美人ではない。むしろ顔立ちだけをみたらちょっとブスなのに、妙にエロくてなぜが目が離せない……。そんな女性に心惹かれてしまった経験はないだろうか?

 5/20に発売された週刊SPA!に掲載されている特集『[ブスなのにエロい女]人気の秘密』では、ブスエロの魅力を徹底究明。巷のブスエロ女子9名に顔出しで登場してもらい、デート相手の募集まで敢行しているという野心的すぎる企画だ。

 ここでは、自称“ブスエロ”であるフリータレントの二瓶有加さんのケースを取り上げてみたい。

 深夜バラエティ番組を中心に、“彼氏のいるアイドル志望のウザい女”として活躍する二瓶有加さん。本企画も彼氏がアンケート会社で募集を見つけ、「お前にピッタリな企画を見つけた!」と推薦されて応募を決めた。

「彼は『僕はかわいいとは思っているよ』とゾッコンです。特に笑ったとき、眉間にできる横線の『=』みたいなしわが可愛い、って。あと私が思うチャームポイントは歯並びの良さで〜す♪」

 出演番組でMCを務めた有吉弘行に、クールビューティを目指していると伝えると「そのツラ下げて芸能界に入れると思うなよ! おまえなんかホットブスだ!」と一刀両断された。本人もそれは自覚している。

「確かにアイドルとしては下半身が太いし、癖っ毛も強いのが悩みの種でして……」

 ブスとしていじっていいアイドルということで、テレビ露出が激増。最近は彼氏と運営するブログへの書き込みも多い。

「誹謗中傷はあるけど、最近は『むっちりした体がエロいです』、『彼がいるから自然と夜の姿を想像してしまう』など、私のお色気面を評価する声もあるんですよ」

 確かに肉感的なボディを持ち、取材時にもブラ紐が見えてしまうなど、隙がありエロい……といえばエロいかもしれない。

「一流アイドルは高嶺の花過ぎるから、私ぐらいのほうが男性も安心できると思うし親しみ易いと思います。デートのご応募待ってま〜す!」

 彼氏がいるため、デートは“お食事のみ”だが、ホットブスと熱いデートを体験してみるのも悪くない!?

 当企画では、上記の二瓶さんに負けずとも劣らない“ブスエロ”たちが一挙集結。また、江口寿史氏、岡宗秀吾氏、杉作J太郎氏たちが「ブスエロの魅力」について徹底的に考察している。さらに、「芸能人・有名人でブスなのにエロい女は誰?」をテーマに街頭取材を敢行。栄えある“ブスエロ”第一位の栄冠は……? ぜひ、本誌を手に取って確かめてほしい! <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>

二瓶有加さん】

彼氏のいるアイドルとして活動。「ゴッドタン」(テレビ東京)には彼氏と一緒に出演し、その絶妙なウザさでファンが急増中。デート相手の条件は、アイドル活動を応援してくれる人

おもしろすぎます。