KARAs病院3回目

前回デイケア見学させていただき、やはりこのデイケアに参加したいことを伝え、来週からの途中参加となった。


ただ診断については、やはり発達障害ではないと。アスペルガーとかASDとか特定不能の広汎性発達障害という診断もつかない。不器用さやデコボコはあるだろうけど、障害とか精神病とかの診断がつくまでは行かない。
つまりグレーゾーンだとのこと。

こちらが不満そうにしていて付き添ってくれた父がなおのこと食い下がるが、
「何か診断がついたほうがいいんですか?
発達障害ではないほうが絶対に良いことなんですよ!」と言い切られ、引き下がる。

グラフの見方も教わってワーキングメモリの低い点に関してはメモを取るなりして対処していく。
そういう仕事上の対処の術を学んでいくために、デイケアに参加してください。
あなたの場合、とっても意味があると思いますから、とのこと。


診察は本来必要ないが、デイケアにただ参加することは出来ない、医師が診察していることが条件なので3ヶ月に1回は医師の診察を受けるようにと言われた。


これじゃあ、精神状態が危険なときに診断書を書いてもらえない、休めないではないか


復職のタイミングも12月じゃ遅いと産業医に言われるし、やっぱ職場に行っていないと現実対応力が落ちるなー。
10月後半、11月上旬の次の一手が誤っていた、ということか。
さて、どうするか。


職場のイジメがあるために、ついつい行動が鈍ってしまったが、産業医とはもちっとこまめに接していないとダメだったな。
やはり現実の職場で起こっていることを詳細に話し、対応が遅れてしまったことを人事にわびるというか理解してもらうしかないのではないだろうか。


家に帰ってやはり障害ではなかったと報告。
しかしまた社会に出ると、何で医師でない人がやたら発達障害だのアスペルガーだの決めつけたがるのかねー、と愚痴をこぼすと、「周りに迷惑がかかるからでしょ。」と母が、ナイス一言。


うーん、厳しいことを言うなー。