適職とは?天職とは?

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ニンテンドーDS Lite エナメルネイビー【メーカー生産終了】
歯医者を終えて帰宅途中何気なく立ち寄った有楽町ビックで、運良くニンテンドーDSLiteの整理券が販売されている列に遭遇。好きな色が買えるかどうかはわかりませんとアナウンスされたが、女性客がホワイトばかり買っていくので問題なし。見事お望みのネイビーブルーをゲット出来ました。いや〜、僕は運のいい男だ!



現在27才。もうじき28才。
いろいろとハンディが人より多いため、自分が社会人としてやっていくには何が適しているのかを真剣に考え続けていた。

集団生活が苦手だというのはわかっていたので、高校時代などは研究職につけばいいのではないかと考えていた。結局、理数科目が不得手なために玉砕することになったのだが。
(無論、研究職につけば理系にいけば人付き合いが苦手でも住むというわけではなく、実験教室などの前を通るとワイワイ盛り上がっている光景を何度か目にしたので、誤解であることは十分承知である。)

大学に入学してからは、「あぁ〜文系にしとけばよかった〜」とひたすら後悔する日々が続いていた。ただ社員旅行があったり、人間関係の悪い内勤に対する恐怖感だけはひたすら強かった。今の職業であるSEは人付き合いはそれほど問題なさそうだけれど、ネットを通してみる情報から総合的に判断するに、マイナスのイメージがはるかに強い職業だと感じた。

とにかく何が何でも有名な企業に行きたかった。
というかそれしか頭になく、子会社とはいえ、超大手グループに入社したのは妥協したとは言え、まぁまぁ満足できたものだった。(それでも子会社か〜と溜息混じりに過ごしていた期間が入寮まで続いた気がする)

丸の内願望、景観の素晴らしい超高層ビルで働くという2大願望は、ずーっとダダをこね続けた挙句、見事にかなっちゃいましたねー★☆
『人間は、自分が考えているとおりになる!』というのはナポレオンヒルの言葉だったと思いますが、かなりあたっていると思います。

ただ、そこでずっと働く気は当初から毛頭なく、ある程度お金を貯めたらとっとと辞めるつもりでした。一度も就職せず、職歴無しで挑むにはあまりにも危険だと判断したわけです。

就職して、目の前の仕事に忙殺され、学生時代のようにクヨクヨする暇は、まったく無くなり、メンタル的にはよかったと思いますが、こちらは腰掛意識なのに対して、仕事は容赦なく襲ってくるわけでして・・。ただ学生時代に比べれば、就職してからの方がラク

就職してから、学生時代とは違ったものの見方で考えるようになってきました。
①まず、一に仕事に対しての本人の適正である。
必ずどの人にも向き不向きの仕事はあるということです。

たまたま不向きの仕事に就いてしまった場合、その人がどんなに優秀な人で高学歴の人でもその人は人生の敗者になるということです。