健康診断

五反田駅にほど近いNTT東日本関東病院に健康診断に行く。今年で4回目である。シロガネーゼで有名な白金台や目黒、広尾、麻布などの高級住宅地も近いことから、この病院は慶応義塾病院や聖路加国際病院などと並び、金持ちの多い病院として一般には知られている。」
 事実、いかにも羽振りの良さそうなじいさん、ばあさんばっかりである。金持ちだと言うのがにじみ出ているの!それも嫌味っ気がなく、生まれたときからお金に不自由したことなく、キレイな心のまんま歳を重ねてきた感じ。
「生活が豊かそうでいいですねぇ」などと思わず皮肉が出てしまったw。しかし何で自分の周りは、こう金持ちやエリートが多いのか。地元の連中は違うのだが、大学以降その傾向が顕著な気がする。


もっとも自分は金持ちでも何でもなく、グループ会社は皆ここで健康診断を受けるのだ。ただそれだけである。
本来はうちの会社に関係のある人のみを扱えばいいと思うのだが。こういったところ、福利厚生のよさを感じる。親が退職にいい顔をしないわけだ。


さて去年は高脂尿症だとか診断され、ショックでジムに通いだしたり、納豆を食べて血栓を溶かすように努力したりしたのだが今年はどうであろうか。血液検査の結果は3ヵ月後である。
その他の項目では視力が若干下がった程度で、例年通りほとんど変化がなかった。
検査がひととおり済んだ後、口頭諮問があるのだが、去年か一昨年だかに見てもらったことのあるカウンセラーだった。気になることはないかと聞かれ、おなかが出てきたのでひっこめたいと伝えたw。運動を続けているのは非常にいいことなのだが、やはりどうもまだカロリーの取りすぎのようである。


特に酒、夜食で取る甘いもの、肉の3種類である。あとは腹筋を鍛えてみればと言われたが、それで本当に引っ込むとはあまり思えない。やはりカロリーを少し控えめにするよう努力しよう。このおばさんと話していると気持ちが安らいだ。帰りは新宿で所要を済ませ帰宅。結局家に着いたのは20時半となり、普段より遅い帰宅となったのであった。