足立区と世田谷区は似てる


雑誌も読み飽きたので、まだ時間もあるようなので西新井近辺をチャリで散策する。チャリで散策して思ったこと。①道が広い。②公園が多い。③閑静な住宅地が多い。足立区のイメージというと大抵いいものではない。治安が悪い、不良が多い、女子高生コンクリート詰め殺人事件、大規模商業施設、文化施設が少ない、大学がない、区内にある都立高校の偏差値の低さ(笑)などなど。確かに子供を地元の学校などに通わせたりするのは、イジメの程度が激しさを増している昨今(というか昔も?)避けるべきだとは思う。しかし、ただ住むだけだったらこんな静かなところ、23区内にないんじゃないか?小田急線に乗って大学へ通学していたので世田谷区周辺はちと詳しいが、雰囲気が非常に足立区に似ていると思った。すんでいる住人の経済状態はどうだか知らないが、クルマさえ持っていれば、こんな閑静な住宅地は23区内ではほとんどないんじゃないか。世田谷は土地の値段が高い。足立は安い。意外と穴場である。割り切りさえすれば、比較的安価で静かな環境が手に入る!東急線沿線、小田急線沿線と違って、東武伊勢崎線沿線じゃ誰も注目しないし、東京に憧れを持ってきた人なんて住みたいとか思わないだろうし。


補足:似ているって言うのは、住宅の建ち方とか道幅が広いとかそういうことね。どちらも昔は畑だったわけだし。