悪鬼はハバラ

11時半頃、ソニーSSより電話連絡が入る。ヘッドフォンMDR−CD480用のプラグコードを部品注文していたためだ。値段は1200円(税抜き)。末広町まで行ってきたよ〜!商品を受け取り、明細を見ると4100円となっているのはご愛嬌。


実は当初、ソニーのサービスステーションに電話してこのヘッドフォン用のコードがあるか問い合わせをしたときに、聞いた値段が4100円だった。このヘッドフォンの小売価格が5500円。それを新宿のヨドバシで5000円以下で購入したのである。それをコードだけで4100円するってどういうことよ??「エッ?!そんなするんですか?!」「おかしくないですか?」を連発する自分。慌てる対応者の中年男性。それが先週の土曜日。月曜には専門の者が出社してくるので、もう一度確認してみますとのこと。で、月曜に連絡あるといったのにその日は連絡無し。火曜の夜19時過ぎになって携帯にTELあり。フロ入ってたので留守電。明日連絡しますと。水曜日もフロメシの時間と重なりダイレクトに電話に出ることが出来ず。


ようやく連絡がついたのが昨日の木曜。メンドイのでこっちからTELしちまったよ。内部でもめていて値段を決めている最中だとか。どうやら3千円台から2千円台になりそうとのこと。そこですかさず、(ビックやヨドバシなどの)大型小売店ではオーディオコードなんて1000円前後で売っているものだ。その値段はぼったくり過ぎたと伝えると、値下げ交渉に応じてきた(笑)!「どうでしょうサムガイズさま!1500円ぐらいでは?」と言うので「1200円!」と間髪いれず切り返すと「ウッ!ま、まぁいいでしょう・・。それでは今回だけ1200円+消費税ということで手を打ちましょう」と折れてきた。


この手の交渉は決してあまり上手いほうではないのだが、今回はうまくいった!大成功!
2本買うつもりだったが、はっきり言えば1000円以上するとは思わなかったので、一本のみとしたのだ。
4100円と始め聞いたとき、410円の間違いだろうと思っていたのだが、まさか本当に4100円だったとは!強気の価格設定!というか、値段を吊り上げておいて、修理して使うよりも新しいものを買わせようという魂胆だんだろうけど。そんなことやってちゃ、消費者は離れていくばかりだと思うのですがいかがでしょうソニーさま?


ソニータイマーだとか、糞ニーだとかネット上で叩かれているのはこういったところのアフターサービスが悪く価格が高いのが主な原因だと思う。