友達がいないやつは就職できない?!

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友達ができなくて悩んでいる、といった相談は、子供の相談でもポピュラーなものでしょう。友達ができないために不登校になったり、ひきこもってしまったりという事例もあるそうです。こういった相談に対する助言としてありがちなのが、「でも、友達がいなくても、ぜんぜん心配ないよ」といったものです。

しかし、私はそうは思いません。友達ができないというのは、その子の将来のことを考えると、ちょっと危ないです。

(株)UFJ総合研究所の「若年者のキャリア支援に関する実態調査」によりますと、若年無業者(≒ニート)には、学校時代に仲のよい友達が多かったと答えた若者の割合が極端に低いのです。別の見方をすれば、学校時代に友達が少なかった人、もしくはいなかった人は、そうでない人に比べてニートになる可能性が高いのです。

ニートには対人関係に自信が持てないと訴える者が多いとされますが、そのことと関係があるのかもしれません。

ちなみに、私も学校時代には友達はほとんどいませんでした。私の人生のおよそ半分の期間は、友達がいませんでした。おかげで、人との接し方がよく分かりません。(以下略)

自分もよくわかりません(苦笑)。家族はあまり思い込まないほうがいいよとアドバイスしてくれるが。自分も学生時代、社会人生活を通して友達がいない日々を送ってきた。学生時代のバイトですら、対人関係を上手く築いていくことが難しいであろうことはわかっていたために、なかなかバイトの面接に申し込むことすら出来なかったものだ。今は完全に開き直ってしまっているが、やはり人から避けられたり嫌われたりしやすいこの性格を何とかしないとまずいんだろうな。低所得だとか無職だとかになるのはイヤだもの。