メンズリブは内面的な問題を語ることから

 メンズリブでは男性が自分の内面的な問題を語り、共通する問題を探し、男性問題を発見し、世の中に知らせていく。アメリカでは70年代から始まっている。
 メンズリブ東京は仕事部会、家族部会、パートナーシップ部会、セクシャリティー部会、おたく部会の5つがある。男はこうあるべきという思い込みや、周囲のプレッシャーが非常に強い。ここから解放され「男らしさの鎧を脱いで自分らしさを発見し、自分らしく生きていこう」をスローガンにしている。
 シャイマン、ストーカー、女性への暴力、過労死、いじめによる自殺なども男らしさと無関係ではない。