「白いかもめ」絶滅させるな 新幹線反対の鹿島市長 長崎線存続の象徴に

九州新幹線西九州(長崎)ルート着工の前提条件である並行在来線(JR長崎線)の経営分離に反対している、佐賀県鹿島市桑原允彦市長は1日、定例市議会で、長崎線を走る白い車体の特急「かもめ」を動植物の絶滅危惧(きぐ)種に例えて「『白いかもめ』を絶滅させてはならない」と述べ、存続運動のシンボルにする考えを示した。

 このアイデアを桑原市長に提案した市民グループは、「白いかもめ」を掲載した「鹿島市レッドデータブック」と称する存続運動の啓発パンフレットも作製予定。市は、東京などでの要望活動に活用する方針。

 JR九州の運行案によると、博多‐長崎間の特急は経営分離後、博多から肥前鹿島までとなり、便数も5分の1以下に激減。肥前鹿島‐諫早長崎県)間は経営を引き継ぐ第3セクターが普通列車を運行する。

 所信表明で、桑原市長は「経営分離で(JR線が)第3セクター経営になった地域は、懸命な取り組みにもかかわらず衰退している」と経営分離への反対理由をあらためて説明。「『白いかもめ』を市の絶滅危惧種に指定する」と宣言した。


=2007/03/02付 西日本新聞朝刊=

入社2年目の冬にあさかぜ廃止の際に、下関から長崎まで渡って帰りはさくらで帰ってきたときがあったんだけど、その際に博多〜長崎間を移動する際に利用した。新幹線なんかより内装、外見ともにイケていて床はフローリング、シートは黒の革張りという豪華絢爛さ!

個人的にはこれ以上、新幹線を増やす必要はないと思うのでこのまま白いかもめを残して欲しい。

http://www.jrkyushu.co.jp/nagasaki/nagasaki_express/kamome885/index.jsp