単なるストレスのはけ口である

いじめの話の続きです。

イジメ事例1「小学校の頃は人気者だったが、中学に入ってから何故かイジメの対象になった。」
イジメ事例2「中学1年のクラスではイジメで暴力を受けていたが、2年のクラス替えの後、全くイジメは無くなった。」
イジメ事例3「高校でいじめられていたが、大学に入ると友達がたくさんできた。」
イジメ事例4「大学では楽しく過ごせたが、職場で陰湿なイジメにあっている。」

これらの事例の<転換点>はその人の性質が劇的に変わったことを理由として生じたのでしょうか。どうもありそうもないことです。
「いじめられる側の根本的な欠陥」なるものを主張する人には、この辺をクリアにしていただきたいものです。

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