男子を嫌う女教師

まず、小学5年生が、衝動的だろうとはいえ、自殺を選択するほどに追い詰められた原因は、はたして家庭や躾にあったのだろうか?
直接的原因はやはり、なんと言っても担任による厳重な注意でしょ?
紙の棒を振り回したのは絶対に良くない。叱って当たり前。その叱り方でしょう。
昨年秋ごろから、担任と生徒の間には確執があり、親も学校に相談に訪れている。それは担任だってわかっている。だからこそ、思慮深い叱り方があったはず。
胸倉を掴んで、足が浮くほどに持ち上げるはやはり行き過ぎだと思う。

ここに自分の経験から来た憶測を書くのは不味いかもしれないが、女性教諭の中には、あきらかに男子生徒を嫌う先生がいるという事実を知っていただきたいのです。
女の子は弱者と決め付け、何が何でも男の子を怒る先生は、女性教諭に多いです。また、女の子の親が何かされた場合に苦情を訴えるのも多いように思います。訴えられるのを恐れるあまり、まず男の子を叱るんじゃないの?と思ったりもします。
この年代の女の子は、周りが思っているよりも強く、したたかです。それはうちの娘でもそう言います。
身体的能力は低いが、精神力は強く、男子より成長が早いです。だから敵わないことには口で勝つ。しかも大人を味方につけることを迷いません。親や担任などころっと味方につけます。これはむしろ良いことなのですが、男子の場合はそれを「カッコ悪いこと」だと思ってしまう。
その男女の違いを先生はわかってくれない、ように感じる。

それは特に若い女性教諭、そして自分の体力に自信のなくなってきた年配の女性教諭に多く見られる傾向だと思っています。今回の事件もこの女性教諭は50歳代の年配の女性でした。

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