最近、自分の将来が心配になりだしましたよ


いやー、悩む、悩む。

今日も大学図書館でお勉強。その後、午後から渋谷にGO!タワレコ前にあるヤングハローワークに行ってきました。いや、場所は前から知っていたんだけどね。
今日聞きたかったのは、以下のこと。


異業種に転職する場合、何歳ぐらいまで可能なものなのか?
仮にSEから経理の仕事に就きたい場合、実務経験なしでも可能なものなのか?


どうも親方日の丸の半民間企業にいたために、こういった情報には疎い。
ただ、休職中の現在、30歳も目前に迫ってきて最近自分の将来が不安になってきた。
さらには、結婚という言葉も気になりだした。結婚、結婚ねー。家庭を養っていくのか、俺が(笑)。
親のすねかじりまくってますがね♪。考えてみれば親は先に死んじゃうわけだし、後は自分ひとりで何とかやっていかなければならないわけだ。自分のような小心者の場合、やっぱり妻のほうがしっかりした人のほうがいいわけであって。とか最近、考えちゃうんだな。ひどい時は気になって寝れなくなっちゃう。仕事しているときはこういったことは無かったんだけどね。


相談に乗ってくれたのは60過ぎのおばさん。最初は何だ、ハズレを引いたかと思ったが、なかなか一言一言に重みがある。聞くと、元証券会社でバリバリ働いていた方らしい。優秀だったんだろうなぁということが端々から伝わってくる。こちらの企業名と仕事内容、さらには月に130時間の残業を数ヶ月こなしたこともあったことを伝えると、妙に共感してくれた。さらには自分も半年間100時間以上の残業をこなして同じように鬱病になったことがあるなどとと妙に話が弾んでくる。


現在のSEとしての仕事を続ける気は無いこと、そのために資格試験の勉強をしているが、この年齢になって結婚だとかの言葉が気になりだし、将来に迷いが出てきたことなどと伝えると、「現在の会社で職種替えは出来ないのか」と言われた。うーん、現在の会社と勤務地で経理や総務、法務職、公務員などだったら本当にサイコーなんだけどね。それはSE職して自分が採用されているから出来ないらしんだな。本当かどうか知らんが、以前に人事にもそう言われた。まぁ、不払い残業とかで会社側ともめて煙たがられているからな、俺は。辞めさせたいというのが本音なんだろうな。年休完全消化するようなタイプだしw。


事情を伝えると納得してくれて、そういった事情で合わない会社で合わない職種を続けるぐらいだったら、転職も結構でしょうとのこと。ただ、今の会社のネームバリューと高給と同等の企業に採用されるのは難しいかもしれないとのこと。ま、そうでしょ。で、年齢のことですが、この点に関しては大学の就職課で言われたのと一緒。年齢は一切、関係ない。若い20代前半の人でもまったく決まらない人もいれば、40でも簡単に異業種に移っていく人がいるとのこと。ま、そりゃあ若いほど有利だとは思いますよ。
ちなみに今まで転職に成功した例で最高年齢は76歳とのこと。どんな会社でどんな職種か知らないけどね。


で、異業種に転職する場合、何か資格を取ってからというよりも実務経験を採用側は優先するために、まず活動してしまったほうがよいとのこと。将来の保険のためにSE以外のキャリアを積んでおく必要があるのかもね。


それと採用の話とはまったく関係のない話。あまり運動とかなさらないでしょ?とかズバリ指摘されてしまった。さらにはもう少し人とお話したほうがよいと言われてしまった。ガーン!ぉぃおい、何でわかるのよ!
「あっ、二重あごになっちゃってますか?」とか聞いたのだが、どうもそういうことではないらしい。覇気がないように見えるらしい。話については自分では弾んでいるように見えるらしいが、最近籠もって勉強ばかりしているし、トモダチもいないしで家族とぐらいしかしゃべらないんだよね。もともと、あまりペラペラしゃべらないで黙々とやるような職種なわけだが。


民間の会社で面接の練習でもしつつ、勉強を続けていったほうがよいのかなと思ったり。
帰りにハローワーク主催の、ワークシップに申し込みをしてきた。臨床心理士を交えて、コミュニュケーションのゲームを行うとのこと。個別の面接もあるとのことなので、もう少し職場の輪のなかに溶け込めたらなと思っている自分としてはこうしたものに参加してみるのは有意義なんじゃないだろうか。


帰りに頑張りましょうねと励まされたょ。いやー、何でこんな対応がいいんだろ?有楽町のハローワーク、あれは酷かった。明らかに年下と思われるヤツがニヤニヤこちらを小ばかにしながら相談に乗っているみたいな感じ。
多分、新橋や神田と言った中小企業がいっぱいあり、おかしな待遇のとこばかりで内心コイツは馬鹿にしているんだろうな。

大学の就職課がハローワークじゃなくてヤングハローワークがいいよと言ったのを妙に実感。亀戸の労働基準監督署の対応もよかったけどね。また、行ってみるか。