最高支配層だけが知っている日本の真実

現在の日本は、単純に、右か左か、保守か革新か、親米か親中かでは割り切れない状況にある。しかし、アメリカと日本のその走狗は、中国と日本を衝突させようとネットやメディアによって世論を誘導しており、彼らが日本の真の敵である事は間違いない。

誰でも知っているロックフェラーだが、彼ら一族とその取り巻きが、世界に対して巨大な影響力を持っている事が、近代史の諸事実の記載から、拭う事の出来ない事実として迫ってくる。日本独自の石油の利権を手に入れようとした田中角栄が、金脈問題で追求された時、「あれはロックフェラーのしわざだ!」と吐き捨てたという話しが記載されている。
最高支配層は、少数の並外れて優れた者が世界を支配するべきだという信条を持っている。アメリカが押付けている民主主義とは単なる衆愚政治に他ならない。民主主義とは、国民に自由という幻想を与え、少数のパワーエリートによる支配を容易にするための隠れ蓑となる道具にすぎない。

アメリカの唱えるグローバリズムの実態は、共産主義である。彼らが創り上げる未来は、飢え死にしないレベルの貧困層の固定化と、劣等人種の根絶、少数の支配層による世界的な千年王国の樹立である。

現在の自由市場は巨大なインサイダー取引の場であり、勝者は初めから決まっている出来レースである。自由競争などは幻想に過ぎない。経済の好不況も、実態は私的民間銀行であり、ペーパーマネーを好きなように刷っている「中央銀行」の意向によって左右されている。

昨今では、米シティグループ(ロックフェラー系)による日興コーディアルグループTOBのニュースが生々しい。郵政民営化により国有財産である340兆円が私物化されて、外資の手に入った日興によって好きなように使われる日が迫っている。

読者諸氏におかれては、今後の世界情勢の動きに対して、よくよく炯眼し、注意深くあることをお勧めする。