季節を抱きしめて(評価C〜C−)

PSP版が出たのが2005年の夏。プレステ版の方が1000円以上安かったのでこちらを購入。当時は、PSPを購入する予定はなかったしね。で、ダブルキャストをクリアした後、しばらく達成率を上げていたのですが、それも飽きて2作目のこちらに手を出しました。トモコという主人公の彼女と真由が主人公の下宿で鉢合わせする気まずいシーンでバッドエンドを迎えて先に進まなかったわけですが、雨の中を真由を追いかけていく選択肢に変えて再プレイ。無事グッドエンディングを迎えることが出来ました。グッドエンド3ね。で、感想。


ダブルキャストの面白さを想定していたわけですが、正直期待外れでした。ダブルキャストがS、A、B、C、D、の5段階評価だとするとSあるいはA+なのに対して、この季節を抱きしめてはCあるいはC−評価というのが僕の評価でしょうか?流石にDとは言いませんが、途中間延びした話の流れ。途中で話の流れが読めてしまいつまらない点。ありきたりなラブストーリー。そして桜の精(笑)という設定。悪くはないんだけど、どうもというのが実際の感想です。あまり何度もプレイしようという気にはならないです。そこら辺がダブルキャストと違う点ですね。この手の美少女ゲームというかギャルゲーっぽいのには手を出さないで来たのですが、サクラ大戦ダブルキャストだけは別ですね。まぁ、実際、両方とも完全なギャルゲーではないですが。