クラスの人間関係を見るようだった

昨日は、まちづくりセンターの応援職員で、○○公園でテント張りなどの肉体労働をしていたのであった。8時集合で、終了が21時。ずいぶん長い労働でした。はじめの半日は、ローテンションで仕事が変わり、ビラ配布やテント張りになり楽しかった。
しかし後半である。14時過ぎだろうか。テントや備品などの撤収が始まった。集団になり、片付けている時ならまだしも、待ち時間ややたら長い。車で荷物を搬入しているのだが、もたついているため30分ごとにしか車は来ない。

皆、はじめはお互いに話さなかったのだが、雑談をして何となく人の輪が、グループが出来だした。ふと中学のことを思い出す。こういう場にいると、何だか知らないが特に話すこともないので孤立するんだよね。すると中学なんかだとイジメ・暴行の対象になりやすくなる。考えてみるとバカバカしい。何でこのグループに入らないだけで、攻撃の対象にされ悩まなければいけないのか。

しかし、集団になると必ず、こういう立場に置かれる人が出だす。

場の雰囲気を取り仕切れる人が王者となり、ノリがすべてを支配する空間になる。それについていけない人はおとなしくしているしかない。

大体自分の嫌いな奴に限って、こういう場でワイワイやって調子に乗っている。それでその場のノリに乗れない浮いた人なんかを馬鹿にしている。

こういう環境は大嫌いである。