定期運行廃止の「北斗星」、臨時列車も８月まで

2015年01月23日 22時11分

　ＪＲ東日本などは２３日、３月１４日のダイヤ改正で定期運行の廃止が決まっている寝台特急「北斗星」（上野―札幌）の運行計画を発表した。

　定期運行廃止後の４月から８月にかけては、臨時列車として上下線で計１１２本を運行する。最終運行は下りが８月２１日午後４時２０分上野発、２２日午前１１時１５分札幌着、上りが２２日午後４時１２分札幌発、２３日午前９時２５分上野着。この運行を最後に完全に引退する。