話を長時間聞いてくれる利点はあるが、院長が暗すぎ、保険適応

吉祥寺クローバークリニック(備瀬 哲弘医師)

自分は、職場の上司から発達障害ではないかとも指摘を受けて、はじめの病院のセカンドオピニオン的な感じでこの病院を受診しました。

色んな本を読みましたが、ここの医師の本の内容に感銘を受けたので。

でも、それが過ちだったことにはすぐ気づきました。

とにかく先生が暗い。超クライ。
著書の顔写真に載っている笑顔はまったく見せない!

病人はお前なんじゃないか、て言うぐらい。

しかも自分を心理的に守るためなのか、表情を隠すためなのか知りませんが、いつもマスクをしてぼそぼそっと。マスクをしてない姿は見たことがなかったですね。

驚くべきことに薬は処方されず、ひたすら患者の生い立ちを聞いていくと言うスタイル。
初回は、1時間半ぐらい喋りました。先生はキーボードをひたすら叩いていくだけ。

全部で5、6回通いました。

で、院長が言うには発達障害かどうかは1年間(!)通院して話を聞き取らないと診断が出来ないそうなんですよ!


それだけでもビックリなのに、最終的には小学校のときの通知表が必要とか訳わからないこと言うし。


で、決定的だったのは、会社が終わって駅の改札を抜けて病院に向かう途中でお腹の調子が悪くなった時のこと。

受付で診察券と保険証を渡して、トイレをお借りしたい旨を伝え、了解を得てトイレのドアノブを廻したところ、動かない。

ガチャガチャとやってしまった。

使用中だったんですね。よく見れば青と赤でわかるようになっている。
だから切羽詰っていたとは言え、自分にも非があった。

で、トイレから出てきたのは、他の患者さんではなくあの院長だった。

で、開口一番こう来た。

「お前、周囲の状況をよく読めよ!ドアノブ見れば使用中って書いてあんだろ?!」
「まったく、発達障害のヤツはどうしようもないね!」
「薬なんか効かないんだよ!」
「諦めて、一生障害者として生きていくしかないんじゃないの?!」

ビックリした。何かそこまで言われると怒りを受けるというかショックを受けて何も言い返せなかった。悲しい。。
で、トイレで用を足し、診察受けましたけど。
はじめは大人しく先ほどはすみませんでしたと挨拶したが、なぜ、こんなヤツに診察してもらっているのか、沸々と怒りが込み上げてきて、疑問に思い話を早々に切り上げ、二度と行かなくなりました。

内科、外科、眼科、皮膚科いろいろなドクターを見てきました。
精神科も何人か見ている。初めてではない。

しかし、ここまで最悪な医師に出会ったのは初めてでした。
今、この文章を書いていても頭にくる!
とにかくマスクと異様なドクターの雰囲気。

ここの唯一の利点は話を20〜30分と長時間聞いてくれることと、保険適応されるので1,300円ぐらいで済むことです。
ただ、まぁそれぐらいですね。別の病院に行ったほうが良いです。きっと。