Wセミナーに無料ガイダンスに行ってきました

14時からは堤博之先生。
15時10分からは千葉博先生。
ともに1時間ずつのガイダンスでした。

どっちにするか決まりました。
結論、堤先生で行こうと思います。

ともに人気講師で分かりやすい講義でした。
確かに講義の評価については、優劣付け難い!!

しかし、人物的な理由でどちらにするか自分の中で決定してしまいました。
そう、井藤公量先生の講義を実際に聞いてみて、声その他の要因で合わないと決めたように。

率直に言えば、千葉先生の方が人間的に冷たいような気がする。

温和は温和で怒鳴ったりするようなタイプでないのは実際にあってみてよくわかったんだけど、弁護士であるのを鼻にかけているというか。(実際はそんなことないのかもしれませんが)
自己紹介の時に、まず”弁護士”の千葉です。といったのが自分は気に入らなかった。
堤先生はそんなこと言わなかったのにィ。
それと盛んに前ガイダンスの堤先生のことを気にかけているように、本日のスケジュール表をチラチラと3回ほど見ていたのも、堤先生に人気を奪われることを恐れるあまりのコンプレックスなのか?などなど色々な想像を働かせてくれる。

本日のガイダンスはともにはじめに軽い自己紹介を含めたガイダンスを15分ほどやった後、
模擬授業を残りの40〜50分ほどの時間を使って行うというものでした。

千葉先生の場合、その模擬授業のほうはやさしい言葉を使って非常にわかりやすく講義を行ってくれたのですが、ガイダンスのほうの印象が悪かったです。
何と言うかどこか、そっけないというか冷たいというか。

その一方、人柄の堤先生。
東大法学部卒。元銀行員という経歴からは信じられないほどの腰の低さです。
アレは本当にビックリした!ネット上で語られているとおりの温和さ。

そして盛んに自分と目が合い、盛んにこれはこうだよね?だからこうなるよね?とやさしく問いかけてきてくれるのです。講義はもちろんわかりやすいです。
さらに自分が気に入ったのは、講義では一応デバイスを使いますよと言ってますが他の予備校のテキストを自分で使っていて気に入っているのならば、それを教室に持ってきて講義中に使用しても構いませんよとのこと。
シケタイ、C−BOOK、デバイスとある中で出来具合が気に入ってないのがデバイスなので、堤先生の授業は気に入っているんだけど、デバイスじゃなぁという人には正に朗報なのではなかろうか?自分もそうだし。

ここらへんを聞いた後で既に堤先生に気持ちが揺らいでいたのだが、人柄の堤先生を決定づけるエピソードが最後にひとつ。

堤先生のガイダンスが終了して、10分間のトイレ休憩に入ったんだよ。
その際、トイレに行った帰りに、見たのは、しかもこの人が弁護士になってもねぇと思えるような中年の男性の質問にものすんごく丁寧に、腰が低く説明をしている姿を見て、この人についていこうと決めた!
まぁ、生徒の質問に答えるのは当たり前なのだが..

ただ結局は最後に勉強するのは自分だから!