女言葉が失われている

日本語の話し言葉には、男言葉と女言葉がある。ほとんどの場合女言葉をつかうと丁寧になりお願い調になり同意を求める言葉となる。一方男言葉は乱暴で命令調になってしまう、男でも営業などでは女言葉を使わなければ仕事にはならない。

ところが女の言葉遣いがどんどん男言葉になってるのが気になっている、どっちの料理ショーなどのバラエティ番組で女が「うまい!」とかふつうに言ってるのだが出演者らは違和感が感じないのだろうか?喋ってる方も盛り上げるために男言葉を使ってるのか、普段から使ってるかは不明だ。どちらにしろ女が男言葉で喋ってるのを聞くのは不快である。

オイラのいう女言葉ってのは皇室が使っている馬鹿丁寧な言葉ではなく男が営業でも使ってる程度のものを指してるのだけど、30代を境にそれ以上の世代と、以下の世代ではっきり使われ方が分かれてるそうだ。
http://sin-sei.at.webry.info/200506/article_19.html


激しく同意。中学校ぐらいからだろうか?女子の言葉づかいが荒くなりだしたのは。
「〜じゃねぇかよ?」「バカじゃねぇのお前?」など女子中高生同士が話しているのを聞くとイヤ〜な気分になる。
ましてや地元(半径700m以内)には公立私立を合わせて12の高校がある。その中で女子高は5つ。レベル的にはどれも中程度。高校の多い街(駅?)として都内でも有名。
当然、耳にする機会も多いわけでして。(駅前のマックなり、カラオケBOXなり、モスなり)
自分の親世代(自分+約30)だと女言葉はきちんと健在で、怒られるときも「死ねよ」だの言ったりしなかったそうだ。もちろんその女の子の性格にも寄るし、こういう言葉づかいをしない子もいる。そういう子の方が容姿はそれほどじゃなくても好きだし、だいたいにして気の合うタイプの子はこういうしゃべり方をしない。
たまに駅や電車の中で女が男のことを「ふざけんじゃねぇよ!」とか言って男が一方的に蹴られたり叩かれたりしているのを見ると無性に腹が立ってくる。男尊女卑とは言わないが、今のご時世、マスコミも現実も女を持ち上げすぎだし、女が威張りすぎである。戦後の日本はやはりどこかおかしい。
眞鍋かをりのブログを見ている方も多いと思うが、自分的には好きじゃない。
ブログも眞鍋かをり本人もである。グラビアに出ていた頃は一時期好きだった頃もあったが。
おもしろいなんていう人もいるが、しゃべり方が気に喰わないわけよ、自分は。
何かもうちょっと女の子らしいしゃべり方をする子の方が好きなんだよな。
だいたいテレビに出ているとどんなに巧妙に隠してもその子のタイプが分かるじゃない?
杏さゆりなんか、素で気が弱そうなタイプなのがわかるしなw。多分、素であっても仲良くなれそうなタイプだ。
逆にどんな美人だろうが、伊東美咲とか山崎真実だとか、眞鍋かをりだとか好きではないのである。
眞鍋かをり黒木瞳ばりにテレビへの露出が多すぎてあまり好きじゃないっす)
でも、現実の世界は男言葉を使うような女ばっかなんだよなぁ。
現実の世界であまり女性に興味が薄いのはこういうわけなんだろう。
「〜だわ」とか「〜よ」なんて一度でいいから聞いてみたいです。女子諸君!