退職について話し合う

うちのPL(徳永課長)にわざわざお越しいただき、朝っぱらから1時間半程度、今後について話し合う。
会議室を使っていたが、隣のブースに人が来てしまったのでビルの2Fテラスにテナントで入っているエクセルシオールで続きを話し合うことにした。
金曜日にS課長より9月末で辞めろと言われたこと。
自分的には辞めるつもりではあったがもう8月になってしまったし、決まる前に辞めるというのもどうかと思う。
9月末とは言わないまでも秋ぐらいを目途に、転職先が決まっていてもいなくても辞めたいと思う。
このままズルズル続けても歳を取るだけだし。
ここでどうなっても思い切って勝負に出たいと思う旨を伝える。
T課長も、「お前はIT業界に向いていないのでこのまま続けるとおそらく後悔することになるだろう」と。
それには誰一人として異論はない。
さらに、「お前は、笑顔がいい。何か人懐っこいんだよね。だから人と接する仕事とかが向いていると思う。」
と言われる。自分は昔から大人や年配の人に好かれる傾向にあるので、またかと思ったが案外天職を考える上でのヒントかもしれないと思ったりする。
「ここでこうやって話していても話題も尽きないし、本当はおしゃべりなんだよ
と言われ、妙に嬉しかったりする。
元々この業界が、シーンと静まり返った中で黙々とPCに向かってプログラミングを行っているようなイメージだし、
あとこの間、辞めていった女のせいで周囲との人間関係も悪いしな。職場ではあんましゃべんないのは事実。
ただ何かこの人は自分の本当の良いところを分かってくれるというか。そういう人いるじゃない?!
理解者がいるのは嬉しいことだ。
そして、転職サイトなんかを覗いています〜みたいな話をしたら、職場でインターネットを使って自由に転職活動なり、資格の勉強をするなりしていていいと言われる。
まぁ、会社側からしてみても仕事が出来ない人間が残っているのはあまり好ましくないだろうし、辞めてもらいたいというのもあるんだろうけど、フツーこんなこと言ってくれる上司(会社)はいないと思うよ?!
これが中小企業とかだったらそうはいかないんだろうけど、お前一人ぐらいが職場で仕事していなくても他のヤツが稼ぐから構わない、仕事しなくて良いぞとまで言われた(爆弾発言)。
まぁ、与えられたチャンスを生かし、勉強も続けながら職探しも行っていこうと思う。
具体的な退社日は、この日には決定せず。9月、10月ぐらいということでこの日の話は終わり。
続きはまた後日。
たとえ10月以降は出社しなくとも有り余った年休(約46日?)を使えば、正式な退社日を12月1日以降にして冬のボーナスを獲得して辞めるのも可能なので、そこら辺の計算は上手くやらなければいけないだろう。


★2014年12月23日追記
そして自分は地方公務員になりましたとさ。
営業職をこの課長から勧められたが、医学的には営業職は不向きなんだよな。
他人のアドバイスなんぞ、真に受けるな、てことか。