えっ?緑内障?

到着したのが15時過ぎだったために既にピークは過ぎていた。それなりに待合客がいるようなのでコンタクトの購入と定期健診である旨を告げ、順番を待つことにする。いつもどおり、視力検査と医師による診療を受けたのだが、気になることがあるので写真を撮らせてくださいとのこと。
1F受付の脇奥にある薄暗いスペースで、右目左目一枚ずつ撮影。
その写真を元に再度診療を行ったところ、異常はありませんでしたとの応え。
一体何なんですかと言うと、『目の中心に白く写っている箇所があるでしょ?、ここにちょうど目の神経や血管が集まっているんだけどここがちょっと大きいんだよね?緑内障の疑いがあったので撮影してみました』とのこと。

オイ!緑内障って下手すると失明する病気だぞ??
まぁ、現在のところは問題ないですが、今後様子を見ていきましょとあっさり。
帰りに処方箋を持って目薬を近くの薬局に購入しに行った際に思ったんだが、この目薬使っているから副作用の緑内障が出てきたんじゃないか??『ミドリンM』は副作用で眼圧が上がり緑内障の危険性があるので、医師の指示に従って一日一回の使用に留めてくださいとのこと。1年前に行き始めたときにネットで調べて重々承知していましたが、使用回数は守っているぞ?仮性近視本当に治るのかよ?何か心配になってきた。初めこそ実感あったけど、最近は治っている感じがしないなぁなんて思ってた矢先だからさ〜。
帰ってきてからさらにネットで検索すると、

①仮性近視の治療に主に使われるが、この薬を使って仮性近視が治ったという人は実はあまりいない。
②その上、副作用で眼圧を上げ緑内障やその他の疾患を併発する恐れもあることから、治療にこの薬を使うことを認めない医師もいる。

とのこと。親にそのことを話すと、もうその薬は使うなとのこと。先生には使っているように言っておけばよいとのこと。母の友人で入院している人がいるのだが、その人も必ずしも指示通り薬を使っているわけではないそうだ。
[余談]
ここで余談。知り合いの元薬剤師の話。
医師や薬剤師が処方する薬は、得てして効果がないとイチャモンをつけられないようにするために適量より多く強めに処方されることが多い。だから粉末や液体タイプのものだったら三分の二から半分程度。錠剤でもトンカチか何かで砕いて実際に口にするにはその半分程度でよいとのこと。

毎日毎日きっかり1年間も続けてしまったからな。次回の診療時まで使用するのは避けることとしよう。
今後、続けたとしても週2,3回とかのペースでいきまっしょい!