誰でも多感な中学時代

2001年にTVでやってた金八先生見ていて、のほほんと、
「そういえば、中学生の頃っていうのは、色々あらぁね〜。」
なんて、覚えてもいない中学時代の覚えている部分を振り返ったりしてた。
(当時の金八見ててのほほんとするのは、私ぐらいだろうな(苦笑))

 中学時代ってのは、私の中では 当時の学友とは一番会いたく無い部類ってくらいに嫌な時代(あ。。日本語、変(^ ^;)。 でも、地元に居る限りは、かなりの頻度でお目にかかる。
 「あの頃は」とゲラゲラ笑って話せる奴も居れば、話したがらない私のような奴も居て、今だから話せる、聞ける話ってのも一番多い時代。 「もう、それは言うなよ(苦笑)」と、笑って言える奴はいい。 笑えない、マスコミネタになってしまった奴も居て。 殺されちゃった学友の昔話を面白おかしく話すのも、当時のテンションに戻っているからか。 冷静に部外者的な立場で見ると、なんとも酷い話で笑っている。 でも、当時、中学時代もそうだったのだろう。
 あの頃の事を清算しきれずに引きずっている奴も居る。 引きずって、高校へとりあえず入って、結局事故って死んだ奴とか、後輩の加勢に行って意識不明の重態にまでなってマスコミに報道された馬鹿野郎となった奴も居る。 少年院に入った奴もいれば、そうなる原因を作ってにんまりしている奴も居て。 でも、そんな事は知らず気付かず笑って昔話をする旧友にホッとしたりもする。
 
 中学時代っていうのは、人生の中で一番多感で不安定で危うい時代なのは、今も昔も変わらない。 昔も今も、変わったとは言っても 根本は変わっていないんじゃないかと思う時も多々ある。 今の方が虐めも何も酷いもんに見えるけど、それは、昔は表沙汰にならなかっただけじゃん って言うのは、私だけだろうか。 尤も、今だって裏で処理されて廃人のようになってしまう人、何事も無かったようにされる人、絶えない。 言いたくても言え無い。 第三者から訴えたくても、訴えられない。 これも、変わらない。

 ・・・・・・どういう奴なんでしょね。私(笑) 言っときますけど、番を張ってた訳でも裏番やってた訳でもありませんから、誤解の無いよう・・・(^_^;


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