悪夢

昼食を食べた後、睡魔に襲われ眠ってしまった。
なぜか寝辛かった。悪夢にうなされた。
Kの家に火をつける夢を見た。
アイツがいなければ自分は都庁にもNHKにも入れたはず。
夢うつつで半分泣いていた。


ふと気づくと野太い男の声でこう質問された。
「お前はこんな人生でも生まれてきてよかったと思うか?」
自分はこう答えた。
「学校や社会では辛いことが多くても、子どもの頃アニメを見たりゲームをしたりと楽しいことはあった。両親には愛されていたし。」
その男はこう答えた。
「そうか、それがお前の答えか」


ここで目が覚めた。
これは何を暗示しているんだろうか。