医学部再受験

☆☆☆日本全国再受験マップ☆☆☆
東大・・・説明不要の再受験界のボス。受かるには高い学力が必要です。面接無しなんて言葉がどうでもよく見えるほど。
滋賀医・・・いわゆる「面接はあるけれど無いのと同じ」大学の代表格。毎年一般で30人近く受かり学士でさらに15人加わるので凄いことに
新潟・・・特徴としては
1.毎年多浪生、再受験生の合格者多数、県外出身者への差別も一切なし。
2.面接は圧迫面接ではなく点数化もされない。2段階評価で−(面接落ち)になるケースは数年に1人程度。教授曰くその人は他の医療職を馬鹿にする発言をしたとか。
3.2次はどの教科もセンターに毛が生えた程度の難易度。 4.願書に経歴を書く欄がない。
5.センターの国語・社会は半分に圧縮。
6.旧六のひとつであり、脳や腎臓などの分野に強い。
7.新潟は美人が多い事で有名。ただし天候は年間を通してあまりよくない。ただし意外にも雪は新潟市には少ししか降らない。
8.医学部キャンパスは新潟市街地の中心にあり、立地条件はかなり最高。
9.東京へは新幹線で2時間。 山梨・・・Q1.山梨大学の一般入試はどうなっていますか?
A.いわゆる後期重点型の一般入試を行っており、前期試験を実施せず後期試験しか入試を行わない唯一の大学です。 後期定員は80名でこれは日本の医学部では一番多いです。また合格しても私立やもう一年粘って旧帝狙う人等がいるため毎年10名を超える追加合格者が出ます。よって合格発表が終わった後も3月末までは気を抜かないでください。 Q2.どのような入試問題ですか?
A.数理のみで理科は標準的ですが数学は少し難し目の問題が出ます。理科で点数を稼ぎ、数学は完答を狙わず部分点を掻き集めるべし。 ただ最低点を見る限りセンターをそれなりに取っていれば2次は半分少し取れば合格するので、2問に1問解ければいいんだと思えばよいかと。
Q3.再受験・多浪差別とかはありますか?
A.一切ありません。推薦を45人も取ってますし。今年は再受験・多浪合格者は35人ぐらいで30歳以上は10人弱です。
Q4.面接はどの様な感じですか?
A.受験生は3人で2個の質問をされ、それを30秒以内で答えると言う形式です。試験時間は5分なのであっという間に終わりますが考える時間はあまりありません。 自分は「志望理由」「気になるニュース」の2つを聞かれました。
Q5.山梨大生はどんな生活ですか?
A.山梨大は全学と医学部のキャンパスが分かれており、1年は武田に通い、2年以降に医学部の方に移ります。また東京に近いことがウリで、新宿に2時間で最安1500円で行けます。八王子から電車通学してる学生もいるそうですが、あまりお勧めしません。 なお2年次以降は車は必須です。
岡山・・・再受験生や多年浪人生への差別が全く見られない。噂が立ったことすらない。過去には後期試験で再受験生が受かったことまで。高齢無職の脂漏性皮膚炎の人が今年合格(合格通知のうpあり、本番の面接で教授が差別とかはしていないと発言)・ 岡山医学部は旧帝医レベルの名門(医者の世界で自慢できる)・岡山県内はもちろん、香川と鳥取を中心に中国・四国に多数の関連病院を持つ ・中四国医大に多数の教授を輩出。まさに旧帝レベル ・ちなみにフジテレビの中野アナの結婚相手は岡山医卒(岡山香川にはフジの中野アナや山崎アナみたいな美人が多い) ・政令指定都市であり、暮らすのには全く困らない。市内での大学の立地もいい。 ・大阪や神戸へは新幹線でそれぞれ45分と30分。車でも2時間もかからない。その気になれば大阪市内から通える! ・入試問題は超簡単。せいぜい英語の英作文の書かせる量が多いくらい。数学と物理化学はもはや何かの冗談レベル ・再受験天国なのに倍率は毎年日本一低い(今年の倍率はたった2.5倍)
徳島・・・1.四国の医学部で一番歴史が古く、中四国を中心とした医療界への影響力も大きい名門大学。2.大阪まで近い(車で2時間かからない)。 気候は温暖で一年を通して過ごしやすい。 3.センターは国語・社会の配点比率が低く理系に優しい!2次は英語数学のみでレベルはセンターに毛が生えた程度。 ===再受験生/多浪生には===
?再受験生・多浪生に優しい。 ?そもそも徳島県は日本で一番人口比の医師数が高く、医師不足関係無し。よって入試で再受験生・多浪生や高齢者を排除する必要性が無い。?面接は集団面接(受験生5人)で安心。しかもたった15分で終わる。よって1人当たり3分! 質問内容も「徳島の印象はどうですか」等当たり障りの無い内容。よって経歴が荒れてても大丈夫。再面接は一切無し。 ?その結果何十年も一貫して2桁の再受験生が毎年受かり続けている。10年度も多数が合格し、37歳既婚で子持ちの方が毎日新聞の記事になりました。前期定員が72名に増えた11年度入試では再受験合格者数はちょうど1/3の24名に。
札医・・・HPのQ&Aによれば年齢や経験で合否に差をつけることはしていない、多浪社会人云々より目的意識と学力を身につけることが重要とのこと。
弘前・・・履歴書提出無し。面接は集団面接で安心。30代の再受験合格者多数。
金沢
・・・旧六はどこも基本差別が無いです。北陸で最大勢力の医大。毎年なぜか倍率が低め。
福井・・・学内には再受験生(オールドの会)の集まりがあるとか。というか日本海側の大学は秋田を除いてどこも差別は無いです。
富山・・・ここも差別ないです。後期でも私大卒30代の人が受かりました。
千葉・・・面接が100点になり、差別が消滅。
名古屋・・・旧帝らしく再受験に寛容。
名市・・・面接点が200点あるので引きますが実は『受験すれば全員200点与えられます』よってある意味滋賀や徳島と同じ大学です。
三重・・・差別無し。10年度の23以上の合格者数は17名。名古屋に1時間で行ける立地。
大阪・・・平等だけど受かるためには東大京大に次ぐ学力が必要
神戸・・・かつて最高齢の医師国家試験合格者を輩出したこともあります。20代はもちろん、30代、40代の再受験合格者がいます。
奈良医・・・再受験が2〜3割も占め、40代や50代の入学実績もあり。来年から山梨型の後期偏重入試になります。 面接点は受ければ全員100点貰える事が今年判明。
島根・・・面接点は60点のみ。毎年ここを受ける人が多い。
香川・・・隣の徳島に隠れがちだが、ここも優しい。
高知・・・再受験合格者は、10年は最高齢36歳合格者25人程度、11年は最高齢39歳合格者は30名程度。2次に英語無し。
宮崎・・・10年は4浪以上の合格者数は19名。
長崎・・・面接60点。目立たないが優しい大学。
鹿児島・・・40代既婚者・30代の女性などが合格。医師国家試験最高齢合格者を排出した大学。
琉球・・・南海に浮かぶ再受験生の楽園。アラサーになると人は暖かい所に行きたがるのか再受験生に人気ですよね。 学内には高齢者が集う紳士淑女の会という集まりがあり、入学後は定期的に皆で飲み会をするのが必須です。私も楽園で6年暮らしたいです。